1992 Orville by Gibson Les Paul Standard LPS-FM / Terada …

Orville by Gibson's Top Line … LPS-FM is Real Japanese Burst ! Original Gibson Pickups … Terada Factory Made !  Great Sounds ! Like a real vintage feeling Hard Rock Maple Top ! 1992年製Gシリアル寺田製のOrville by Gibson LPS-FM。 フロントはノーステッカードの57クラシックであろうオリジナル( 構造上490Rとは思えない…)で、リアはGibson USA刻印入りとなる、長らく90年代からのギブソンの定番ピックアップ、498Tと思われるが、オリジナルでこのノーステッカードとの組み合わせは存在する。( カタログ上は、QMは57Classicと表記されているのに対して、 FMは490R&498Tを匂わせるTM490表記に留めている。) レスポールがフジゲン製に完全に移行する94年辺りになると、イレギュラーなピックアップの組み合わせはまずないが、基盤タイプのHB-R、HB-LやニューPAFが混在するのは、寺田楽器がレスポールタイプを製作していた頃には、開けてみるまでわからない…という部分があるのは時代背景的に致仕方なかったのであろう。 画像は1992年度版のOrville by Gibsonのカタログ。 まず、機種名、型番を見分ける際にも重要になる部分が2ヶ所ある。…

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1975 ThreeS GW-15 ( Nagoya Suzuki Violin )〜 J-50 Deluxe …

ThreeSは名古屋鈴木バイオリンが展開していジャパンヴィンテージブランドです。 GW-15は、スクエアショルダー仕様になっていた74〜75年製の本家J-50Deluxeのコピーモデルは数あるジャパンヴィンテージの中でもレアモデル! 本家自体が3点止めロッドカバーを採用していたごく短い時期の仕様をコピーしているだけに、レアモデルとなっています。 合板モデルながら、馬鹿なりしている個体であり音は抜群です。同時期のヤマハFGシリーズもそうですが、合板の低価格帯モデルに名器が存在しているだけに当時の材の質の良さ、職人の技術力が反映されているのでしょう。 ジャパンヴィンテージアコとしては成熟期にあたるだけに、現代の新品のオール単板モデルと遜色ない音量が得られるのは驚異的です。 トップにステッカー跡があったり、ヘッド先端に打痕跡があったりはしますが、雰囲気も音も一見、本家を思わせるヴィンテージライクなルックスにそそられます。 飴色に妬けたスプルーストップにマホガニーのサイドバック、ローズウッド指板、Vグリップネックなど…スペック的にも、古き良き時代を感じさせてくれる一本です。 鳴ることでも知られている名古屋鈴木バイオリン製のギターは内部構造にも、バイオリン製作のノウハウを反映させており、内部ライニング等で独自の工夫をした事も、音の良さに繋がっています。 ネックのハイ起きもなく、丁寧なフレットエッジ処理が施されていますので、43年経過しているにも関わらず、何のストレスもなく弾ける事…

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2005 Aria Dreadnought AF-60 Limited Black OOO-42 type

2005年製アリアドレッドノート AF60です。ブラックカラーはスポット的な限定生産となるカタログ外モデルとなります。いわゆるマーチンのOOO-42タイプになりますが、ヘッド形状がマ-チンタイプで製造されていた時期の製品で、現在ではマーチンと同じ形状、デザインでは作れなくなっている為、生産完了モデルとなっています。発売時定価 63,000円のモデルながら、オール単板仕様。アバロンバインディングなどの豪華仕様も目を引くモデルで、生産完了後も中古市場では人気のあるモデルです。音の良さにも定評があり、本家マーチンからも様々なクレームが入った事でも知られています。この価格帯でこれをやられてしまうとマーチンとしては見過ごせない…という部分もあったのでしょう。ミドルクラスとしては非常に良く出来たモデルです。オークションやデジマートでも3万円台だと、即売してしまうケースもあり、中でも限定生産となるこのブラックカラーは希少品となっています。ブラックカラーの為、細かな擦れによる傷等はありますが、目立つような大きな傷も無く、フレット周りやネックコンディションも良好です。12フレット上でも2mm弱という低い弦高で弾けるのも魅力で、ひと昔前のアコギよりはローアクションで出荷される2000年代の標準的な仕様で作られています。

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